スピリチュアル

2008年06月23日

リビングライトエッセンス

6bc051fd.jpg


 週末、友達が遊びに来ていて、雨降りで残念だったけど、中央線沿線の気になるお店をはしごした。まず吉祥寺に行き、イタリアンレストランでランチ。おしゃれな古本屋さんとか雑貨屋さんを覗いて、西荻に移動して、ここで旅の本屋さんやこれまたトキメク品揃えの古本屋に寄り、次に武蔵小金井のオーブンミトンカフェでお茶しようってことになったんだけど、何とこの日は少し早く閉店してしまい、お菓子を少し買って帰ることにした。あとは国立のヒーリングショップへ出かけ、オーラソーマやフラワーレメディなんかをいろいろ見た。
 わたしは初めて「リビングライトエッセンス」を購入。まずは、聖なる石のシリーズから「ホーリーアメジスト」(解き放つ)を選んだ。ここから同じ色の大天使シリーズ、聖なる光シリーズ、と順に摂っていくと良いそうだ。選ぶとき、かなり迷って、ボトルを左手に持って、右の人差し指と親指で輪っかを作って、誰かにその輪を開けてもらうようにする、というOリングテストをやってみた。開いたらそれは自分に合わないもの。開かなかったら必要なものらしい。ゴールデントパーズとローズクォーツとホーリーアメジスト、だったんだけど、これがもう、ホーリーアメジストの時だけ、まったくびくともしない。指が動かない。それで即決した。タバコを持ってテストするとかなりわかりやすいんだとか。害のあるものだと指は簡単に開く。複数の異性に求婚されて迷っている人は第三者を呼んでこのOリングやってみたらいいんじゃないか?と思った。これは冗談だけど。
 パッケージから強い印象を受けたけれど(バッチフラワーレメディは柔らかいイメージ)帰ってからネットで検索したら、これはかなりパワフルなエッセンスのようだ。他のフラワーレメディを使っても効果を感じられなかった人も実感できるというような記載があるサイトもあった。
 フラワーレメディは、花の波動を写し取った水だが、リビングライトは鉱物の波動パターンを持つ癒しの水。純粋無垢でバランスのとれたエネルギーフィールドを持っているのだとか。
 昨日からお茶に入れて飲んでいるんだけど、何だかお茶自体がいつもより美味しく感じられる。身体がぽかぽかしてくる感じ。それから、何だかウキウキする気分だ。悩み、心配事、恐怖、過去の痛み、なんかを解放して自由になるという効力があるようなのでちょっと今後の自分の状態を観察してみようと思う。

 これとは関係のない話だけど、最近匂いに敏感。食べ物屋に入ったときに、美味しそうな匂いを感じる前に、生ごみとかちょっと酸っぱいような匂いを感じてしまうことが結構ある。前までと嗅覚が変化したのかなー?するどい感覚、ギラギラ。

at 16:39|PermalinkComments(0)

2008年01月26日

渋谷で

c45c9ac3.jpg


昨日、午前中から別の用事で新宿に居た夫と、時間を決めずに着いたら電話?で、「渋谷で待ち合わせ」ってことになったんだ。
アタシは家から自分の都合のいい時間に出発。夫も用事が済んだら渋谷に向かうって話だよ。

だけど何故か、というか、やっぱり!全く同じ山手線に乗っていた。
渋谷駅のホームで会えた。

笑った。

こんな広い東京の、こんな大勢の人間がうごめいてる渋谷で、同じ時間に同じ電車に乗っているなんて、余計にいとおしく感じたよ。
日本一、一緒になるのが難しい路線じゃないかと思うよ。だって山手だよ?

こういうことは、札幌でもよく会ったなー。
友人Yと会うときはいつもそうだった。
約束してないのに、会社帰りに偶然会ったりもした。
何か、変化の時期に来ているのかもしれないな。
シンクロは、そういう時期に頻繁に起こるんだ。
ほんっと、不思議だけど!

ちなみに、映画は、『暗殺・リトビネンコ事件』というドキュメンタリー映画。ロシアの元FSB(ロシア連邦保安庁)のリトビネンコが、イギリスに亡命して、放射性物資ポロニウム210を飲まされ暗殺されるという実話。ニュースでもよく入っていた。政治腐敗を暴くということが、命がけの国なんだ。
本当に腐れきっているよ。そして、そんなことをこうやって書いているだけで、殺される恐怖に怯えなきゃいけないんだ。
私たちが住む国は、自由に発言できる。発言によって殺されることもない。
だけど、それもどうかわからないな。本当は、闇に葬られている人たちもいるのかもしれない。

リトビネンコ(愛称サーシャ)の勇気に心を打たれた。正義ってこういうことをいうんだな。彼が生まれてきた意味、それは本当に本当に大きな役割を背負っていたんだなー。

【何気なく、流されて生きるのは嫌だ】

映画館を出て1月の東京の夜風に吹かれながらそんなことを考えていたんだ。

at 17:26|PermalinkComments(0)

2007年12月26日

浄化完了

珍しくテレビ見る。
江原さんの『天国からの手紙』を見て、号泣し続けました。人間って弱いなー人間って強いなー。あーなんかもう途中は、声上げて泣いたね。
おいおい泣いた。顔で塩作れるかと思った。それはいったい天然塩になるのか?と考えたりもした。
事故で亡くなった若いお父さんの深い愛とか。お母さんが不注意で我が子を車で轢いてしまってからの自責と苦悩を抱えた家族とか。仕事がうまくいかず夫婦の間が冷え切っていって自ら死を選んでしまった夫とそれを悔やみ苦しみ続ける妻とか。そんな過酷な状況に置かれた人たちが登場した。もーーーーおもーーーう、つらすぎるね。そんなの体験した人にしかわからない苦しみだ。
人間って、今この時間、そしてこの日々は当たり前のものだと思ってしまうんだよねー。本当は、すごくかけがえのないことなのにね。失って初めて気付く。家族の大切さとか本当そうだと思う。居るのが当たり前になっちゃって、素っ気なくなったりってのはダメね。大事にしましょう。側にいる人を、大事に。あたしも家族を失ったことがあるからわかるけど、普段はなーんも感じないんだけどいなくなった途端、その毎日が実は幸せだったんだ!と気付くんだよね。人間って愚かな生き物です。
だから、だから、日々を楽しく!後悔ない優しさで!愛を持って生きようと思います!
BGM:あいどんわなだい/銀杏BOYZ聞きながら書いてますけど、いたって真面目です。元気になれます。生きるーーーーー!!生きてやるーーーー!!

I don'twanna die
愛はどんなんだい?

at 20:58|PermalinkComments(0)

2007年12月23日

満ちる

 陽射しの加減や、かかっている音楽で自分が何処の、どの時期にいるのかわからない瞬間がある。実際にはわからないわけではない。ただ、懐かしさと温かさに満ちていくような時間。浮かぶのは断片的で風景のような感情。3歳くらいに見た完璧な色の青空であったり、中学の制服を着たアタシが白い息を吐きながら歩く真冬の雪道であったり、東京の華やぐ大きな通りに面したビルの一室であったり、札幌のマンションのバスルームのラジオから流れる近未来的な音楽であったりもする。寒い、部屋の中はすごく暖かい。クリスマスが近づく街の雰囲気(嫌いではない)、高台の珈琲屋。車で遠くに行く。海を見る。山から街を見下ろす。外国の風景。茶色い街並み。生まれた街、魚、スキー、笑顔の人たち。高校生のアタシの夏休み。夜から朝になる色、、、
 視点はくるくる変わり続ける。あくまでも風景の形をした感情だから。そこからストーリーが始まるわけでもなく、ただ感じるだけだ。そして、ああアタシが今居るのはココ。そして、ココに居ることが正しい、ココに居たいのだと、何か悟ったような気持ちになる。それは筋道が決まっていてちゃんとその通りに移動をしているかのような感覚だ。年表の上を歩いているみたいだ。避けようのないいくつもの困難と、かけがえのない喜び、人や動物たちとの出会いや別れ、そんなのも全部生まれた瞬間にアタシに与えられていたものなのだという気がしてくる。
すると心から曇りがなくなって、どんどん澄んでいき、浄化される。宿題(会社から持ち込んだ仕事)の手を止めて、ソファに横になる。何だかものすごく急に眠たくなってきた。そして1時間くらい眠った。夢の中で、アタシはソファについているクッションを探していた。しかも何故か空港で。
すると聡明そうな女性がそのクッションと全く同じ生地で出来た同じような形のクッションを荷物として持ち歩いていた。アタシは勇気を出して話し掛ける。「変なこと聞いていいですか?」と。彼女は「変なことでも、1日くらい飛行機遅らせても大丈夫だからいいですよ。」と言った。そしてアタシはクッションを探していることを伝えた。そしてこのクッションがアタシが探しているのにそっくりだということも。
すると彼女は笑って、「これは私の手作りなんですよ!」と。「甥っ子のために作ったんですよ。」と言われひっくり返して見てみると、確かにそこには、ウルトラマンだか何だかそういった子供が好きなキャラクターが書かれていた。そして形も全く別のものになっていた。
 目が覚めてから、この夢の意味を考えてみたがよくわからなかった。

とにかく、今わかるのは仕事を再開しなければならないってことだけだ。
どんどん追いつめられてま?す!
テスト勉強をするのに、落ち着かないと言って机の周りを片付けたら部屋全体も片付け始める人みたいに焦りと逃避に満ちています。

at 15:47|PermalinkComments(2)