2月のこと定期投稿的

2012年03月02日

雪深き家より

実家。
家の周りは雪が積まれている。珍しいぐらいの高さ。
子どものころは、自分の背丈よりずっと高い雪に囲まれていた記憶があるけれど、それって積雪量が多かったのではなく、自分が小さかったから雪が高くまで積まれているように見えていたんだろうか。

11月に亡くなった祖母の百か日が終わり、寝ころんで中上健次を読んでいたらいつの間にやら眠る。親がかけてくれた毛布に猫がもぐり込んできて、猫と昼寝をしていた。

夕方の北海道番組を見て愕然とする。
出演者が少し老けている。
当たり前のことだけど。日々あっという間だし、何も変わってないようでいて、いろんなことがちょっとずつ変化していってる。だからなんていうか、「あーあの頃は若かったわ」って言ってる今は、数年後にしてみたら「若かった」と振り返るようになってるんだし、とりあえず、今、今、を、大事に、貴重なもんだと思って生きねばなーと思うのだった。


gofuchudiary at 21:20│Comments(0)TrackBack(0) 日々 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
2月のこと定期投稿的