昨日、事務所行って来た。
最後の挨拶＆制服とかIDカードとか返しに。

管理者はそうだろうなぁ～と思っていた、と言っていた。残念だけどねー利用者さんも淋しがるよ～って。でも、ステップアップだもんねー。おめでとう。って、言ってもらえた。
ありがたいです。
ケアの仕事を約1年できたことは、わたしにとって大きいことだ。糧というか、宝だな。
今だって、やりたい気持ちはいっぱい。
真夏の入浴介助とか思い出す。汗が目に入ってくるぐらいダラダラと流れていたな。何かそういうのが懐かしい。楽しかった。あんな感じの労働が好きだった。
ブロッコリを茹ですぎても、大笑いで済んだり、物壊したり、大量放出の糞尿地獄でパニック状態のおむつ交換とか・・・・なんかもう、毎日が事件で、人間の日常って、そういうのの連続で成り立ってんだなーって改めて思うよ。
平穏、なんて本当はないんだよねー。もしくは、そういうの、ひっくるめて平穏、って呼ぶのかも。
すごく濃くて味わい深い日々よ。

楽しかった。本当楽しかった。あの仕事が大好きだった。
嫌で辞めるわけじゃない。本当は辞めたくない。
だから、迷ったけど、、、、
地震後、世の中のいろんなことがひっくり返ったように、わたしの生活もひっくり返った。
いろいろ考えることが出て来た。

そして、最終的にわたしが選んだ次の生活。
縁あって、是非来てくださいと言ってくれる職場があったことで、それが実現することとなった。
人生は、選択の連続だ。（最初に出た変換⇒「洗濯の連続」でもあるｗ）
あの時あれがなかったら？あの時これがあったから？
そういうことでいとも簡単に変化してく。
生きるか死ぬかも同様に。

だからいつも言うように、「こうでなければならない」「こうあるべき」「こうすべき」みたいなのはクソくらえ！なわけである。
いつも覆ってく。
縛ってるのは自分なんだもの。

誰かが言う「正しさ」に惑わされないで、わたしは行くよ。
やりたいことをやる。
これからの出会いも楽しみだ。