コタツ・カオス理論おせちできた

2010年12月29日

ヘルパー、適当ケアについて熱く語る

なかなか忙しく過ごしている。
こないだ会社の忘年会を事務所でやったのだけど、本社からも何人か来ていて、まだ自己紹介とかする前にざっくばらんにおじさんと喋っていたら、なんとあとで紹介されてビックリ!社長だった!(結構大きい会社なので社長の顔見たことなかったのです・・・)
何か、飾らなくて気さくで柔らかい雰囲気ー。上品だけど偉い人独特の「自分偉い」オーラを出してない人だったー。意外と若いし。てか、わたし、本当どうしようもないな。恥ずかしい。社長に向かって「ねぇ~」なんて言ってたからね。あっちもニコニコしてノリが良かったし。
何かこの会社がちょっと好きになった。

年末年始は休むヘルパーさんが多くて、普段はあまり訪問しないお宅に久々に行ったりするので流れも掴めてなかったりしてなかなかハード。
でも、何とか31日だけは急遽休みをもらうことができた。休み→仕事ってパターンは多々あるけど、仕事→休みってパターンは滅多にないので嬉しー。とりあえず、そのあともしばらく休めなそうなので、大掃除とかしないでゆっくりしよう(笑)
まずは明日の鬼スケジュールを乗りきらなくては。
そうそう、最近、介護保険サービス以外の自費の仕事で、大掃除ってのがなかなかやっかいなのである。こっちは掃除のプロでもなんでもないので、いまいちやり方がぎこちないのだけど、換気扇外したり、壁磨いたりいろいろとやる。時間配分が全く検討つかず、いっぱいいっぱいになってしまうのだ。そしてものすごい疲労感。体動かしてるわりに筋肉が凝り固まってほぐれない。今日もまだ引きずってるかんじだ。

今朝の買物代行の仕事(レギュラー)、帰り際に、Tさん(おばあちゃん)が玄関で「私、本当にあなたのことが気に入っているんだよ。うちはほら、息子しかないでしょ?あんたみたいな娘がいたらなって思うんだよー。私がもっと歩けたら、あんたを連れてデパートにでも行って、服でも何でも買ってあげたいぐらい!!
子どもは、産んだほうがいいよ。そしたら3年や4年仕事休むことになるだろうけど、その間に私もこの世から居なくなるかもしれないけど、こんなクソババァが居たこと、覚えていてね!」と言われた。。。
うわーん。Tさーん。
Tさん、頭の回転が速くものすごい勢いでいつも喋っている。そして時々毒舌。だけど、そんなふうに思っていてくれたなんて!!
年末のあいさつにしては、ちょっと泣きそうだった。
来年すぐまた会えるのに。
会えるさ。

わたしの仕事は、日々を送ることを手伝っている、淡々とした、変化のそうそうない、平穏なものだけれど、常に、そこには、「死」を意識させられる何かがある。もちろん若い人だって、死なないわけではない。でも、隣合わせってほど近いわけではない。
老人はみんな、どこかで準備を始めている。自分の死を意識した言葉(それが否定的なものにせよ、肯定や冗談めいたものにせよ)を口にする人が多い。
そんなこと、全く言わずに急にいなくなってしまう人もいる。
わたしは、この仕事で、沢山の人に出会った。一緒に楽しい時間を共有できた分、失った時の哀しみも大きいのだろうな・・・と思う。だけど、目をそらしたくない。みんなが最後まで少しでも前向きで、ちょっとでも笑ってくれるようにサポートしたいよ。これ、本気で。
契約更新もあったんだけど(もう働いて半年以上経ったのだ!)、給与も大幅アップしました。別にお金とか関係ないんだけど(むしろ、扶養範囲とかある上で、経験を狭めてしまうかもしれない)、評価されていることは、本当に嬉しいし、あの夏のクソ暑い日にあんなに走り回ったのが報われた気分。

あー何か、くそ真面目いい子ちゃん日記ー。

本当はすっげー適当介助なんだからさ。見たらわかるよ。「え?適当って・・・?え?これでいいんですか?」と今日の同行で何度新人ヘルパーさんに言われたことか(笑)
だって、わたし、前の所長が見本だったからさ、この世界。あいつは本当ーに高田順次もびっくりのテキトー男だった。
で、わたしはあの人のやり方がマッチしてたし、そうなりたいと思ってやってきた。たぶん、ある面ではあの所長よりずっとわたしのほうがうまくやってるなんてこともあるんだ。
どういうヘルパーを目指すかは、その人次第だし、その人の性格とか持ってる何かによると思う。目指したってその人にはなれないし、これが絶対的に正しい姿、ってものも存在しない。
ヘルパー同様利用者の性格だってそれぞれだ。
その人その人にあったケアの仕方をどう組み立てていくか。
一番いいのは、相手に聞いちゃうことだ。相手の好みをいち早く掴んで、その人がしてほしいだろうことを想像する。それでも他人なんだからわからないことだらけだ。そうしたら、また聞けばいい。
とにかく、わたしは、その瞬間だけ、意識を集中する。その人の絶対的な味方になるつもりで。その人の頑張って来た人生をねぎらい、その人のこれからの健康を願う。本当にその、30分なり2時間なりのケア時間だけ。他の人のことは考えない。家に帰ったら忘れる(ようにする)!
半年間で身に付けたことはそれだけだな。

gofuchudiary at 20:12│Comments(2)TrackBack(0) 仕事 

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この記事へのコメント

1. Posted by あゆみ   2010年12月31日 15:53
おつかれさーーーーん!!!!!
2. Posted by みったん   2010年12月31日 15:58
あゆちん。

ありがとーー!!!
来年もお互いたのしくいこー♪

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