闇夜に消えた・・・ヘルパー、適当ケアについて熱く語る

2010年12月26日

コタツ・カオス理論

結局、自転車の鍵は、利用者宅前に落ちていたと次の日入った社員ちゃんから連絡アリ。事務所に取りに行ってサ責に車で送ってもらい自転車で帰って来た(昨日)。

そして今日。日曜日。久々に朝から晩までフル回転した。

1軒目。久々の超・認知症のおじいちゃん、98歳(自己申告)。家に入ってみると、コタツの中に完全に潜り込み、微かに頭だけ見えていた!!しかも染みのついたパンツがあちこちに散乱。声をかけると、もぞもぞと起き出したが完全に下半身すっぽんぽん。どーゆーことっ!!?
聞いてみると、寒すぎてトイレに行けなくて失禁してしまうんだとか。しかも、その汚してしまったパンツやら股引を、コタツの中で乾かしているとのこと・・・。オイオイ!
「気の毒」と思いつつも、やっぱダメだ。ネタ的にウケちゃうわたし。
コタツの中は、すごいことになっていた!出るわ出るわ、パンツ10枚ぐらい洗濯する。
食事を用意して掃除などもする。しかしお湯が出ないから、やかんで沸かしつつ。こっちも凍えそうになる。
耳が遠いのでいちいち面白い聞き間違えをする。
このグロテスクな光景の中、やっぱり笑ってしまうのだよ、わたし。


いったん家帰って昼食。すぐ出発。

2軒目。新規の利用者さん。おじいちゃんのおむつ交換。1人で入るのは今回初めてなのでちょっとドキドキしたんだけど、何とかなった。もちろんもっと手際よくできたらいいんだけどな。おむつ交換の後はいつもそう思う。反省しつつも、半年前のオロオロ加減に比べたら・・・と思うと自分の成長を認められる気がしてくる。

3、4軒目。ご夫婦、それぞれ1時間ずつのケア。買い物代行と掃除のお仕事。夏以来、久々に会った。おじいちゃんは相変わらず、ゴロンと寝てテレビばかり見て、こっちのことには頓着しない感じだったけど、おばあちゃんはすごーく喜んでくれた。ニコニコ笑顔で「ありがたいありがたい」って言ってくれる。たいしたことをしていないのにー!!って何だかこっちが恥ずかしくなってしまうようだ。
帰る時におばあちゃんに握手を求められて、手を握り合ってから出る。

マックで1時間くらい休憩。
ばったりヘルパー仲間に出くわす。

5軒目。98歳のおばあちゃん。
夕食準備をしてポータブルトイレの清掃等。明日からショートステイに出掛けるので荷物準備。洋服とか下着とかパジャマとかあれこれバッグに詰め込んだ。
ばあちゃんは、息子さんが選んだという、紫のドクロ柄が入ったパンクな靴下とかを履いている。食欲も旺盛ですごく元気に見えるのだけど、「長生きも善し悪しだよ。いろいろありすぎて疲れたねぇ~。もう死にたいわ」とか言う。長生きしている人って結構そういうことを言うものだ。
やっぱ人生っていろいろあると疲れるんだなぁーって思う。なんかカッコイイ。わたしも疲れ果ててクタクタになって死にたい。そしてヘルパーに言ってやる「いろいろあったのよ」って。

長い一日だった。
次から次へと、人生を渡り歩いたような気分。
基本、手荒れしないわたしだが、今日は手がガサガサだ。指先が擦り切れてヒリヒリする。
ここ最近の、通いなれたお宅ばかり周るゆるい生活に喝を入れられたような日だった。
何だかでも、こういうの悪くない。体は確実に疲れるのだけど、変化いっぱいでわくわくしちゃう。
まさしく何が飛び出すかわかんないものね!人の生活って。特にコタツの中は要注意だ。

gofuchudiary at 21:14│Comments(0)TrackBack(0) 仕事 

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