もやもや他人の家

2010年10月30日

ホームヘルパーというお仕事

ふぃーーーー!
13日目終了いたしましたー!無事生還いたしましたー!
本日の仕事5件中3件は同じお宅に訪問。
何かすごい1日だったな。
忙しかった。
そして何だかこの環境に慣れてしまい、ほとんど他のことをせずに過ごしてしまっている日々だ。
いろんなことを忘れて、走り続ける。
無我夢中で働くってこういうことかー。何か今までの仕事って、休憩まで、休みまで、その時間や日にちを数えつつ、とにかく時間を潰していくことばかり考えていた気がする。今は気づいたら時間が過ぎて行くかんじだ。とにかく時間が足りない。
カンカン照りの日も、雨風が強い日もあって、人の生活とか身体とか相手にしているから、何もかもが変化の連続だ。いろんなことがヘタっぴな私なのに、感謝されまくって、なんかなんかこんなんでいいのか、と驚くよ。大変な仕事だと思われがちだし自分もやるまでそう思っていたけど、仕事という感覚すらあまりない。誰かの家で手伝いしていたらたまたまお金もらった、というような感覚。時間数とか金の計算とか全くしてないし、正直そんなに興味ない。それは働かなくても生活できるとかそういうことを言いたいわけじゃなくって、本当にそんなのどうでもいいや、っていうくらい貴重な体験をさせてもらっているということ。
怒られたこともないし、いじめられたこともない。(わたしの中で仕事というとまず思いつくのは、怒られることやいじめ、ってのが哀しいね)反面、感動することやウケることはいっぱいある。
まーいろいろあるが、根本的にこの仕事が好きなんだな。社会的な地位が低く、「わたしにはムリ!」とか言う言葉で暗に「大変」とか「汚い」とか思われがちだけど、実はそうでもないでよ。お尻拭くんだって、みんな自分のは毎日拭いてるんだろうし、それとそう変わらない。ご飯だって毎日作ってんだろうし、掃除や洗濯や買物だって誰だってやってることだもの。特別に大変な仕事と思えないんだけどなー。あとは思いやりと愛想があれば問題なしだ。
明日1日休んだら(と言っても朝からバッチの講習があるけども)また11月がんばろ。
今よりは少し仕事減る、はず、だけど、体力と相談しつつ、やれるとこまでやろう。
何かやっと、気持ちが固まってきたかも。決意ってほどじゃないかもしれないけど(基本飽きっぽい性格だから)、いけるとこまでいく、関わって行こうって、思うよ。正直に。


gofuchudiary at 20:59│Comments(0)TrackBack(0) 仕事 

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