立川中華街であたふたジェノベーゼ。記憶と空気

2010年02月11日

夜か?

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 お昼にしてこの暗さ。テーブルに学習用のライトをつけてメンズポッキーを食べる。
 昨日は、1日中読書していて、夕方にパタリと眠ってしまった。ハッと気づいたらやっちゃんが帰って来たところだった。ちなみに読んでいたのは吉田修一『悪人』。何年も前にやっちゃんから初めて借りた本がこの作家の短編だったのだけど、感情移入できないタイプの男の主人公で正直あまり好きになれなかった。それからしばらく全く読む気がしなかったんだけど、横浜美術館で束芋の作品を観てから『悪人』が読みたくなって図書館で借りた。そしたらもーこれがおもしろくて一気読み。登場人物の人間味がすごくて、感情入りすぎたぐらい。読み終わって1日経ったけど、あれ?映画で観たんだっけな?それとも自分の経験?って感じでちょっとすごいことになってる。記憶が鮮明なのだ。いい読書したな。

悪人悪人
著者:吉田 修一
販売元:朝日新聞社
発売日:2007-04-06
おすすめ度:4.5
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gofuchudiary at 13:36│Comments(0)TrackBack(0) 日々 | 

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