2009年10月29日
図書館で夜ごはん
本を返却がてら図書館に行って来た。4時ぐらいから。ヘーゲル読むうちに居眠り。途中で腹が減り図書館のカフェで食べる。発芽玄米パンが美味しい。やっちゃんは遅番で居ないのでこれが今日の夕飯となる。
そしてイタリア語の勉強を少し。だいぶ進んで、みんなとのレベルの差が出てきてしまったので追いつこうとやってみた。ここのところ集中力がなかったから。何だか久しぶりに勉強した気分。先生ごめん。もうちょっとしっかりしなきゃ。なんかどんどん頭が悪くなるみたい。いや、最初っからそんなに良くないんだけど何かぼんやりしてるかんじです。
私はこのあいだ、神保町からの帰りに中央線で1席だけあいてたのでやっちゃんに座らせたら、その隣にいた男子高校生がハッと見て私に席を譲ってくれたことがずっと心に残っている。「大丈夫ですよ!」って言ったのだけど彼はサッと席を立ったのだ。だからありがたく座らせてもらった。中野でその彼が降りるときにまた「ありがとう!」って言ったら頭を下げていった。スクールバッグを見たらどこかの日大高校の生徒さんだった。いまどきの若者はー、とか大人は言うけれど、いまどきも昔も、きっと人それぞれなんだろう。ひとくくりにできないものだ。何か感動したもの。私。学校と名前がわかったら、電話して先生に言ってあげたいぐらい。だけどそんな、誰かに褒められるためにそんな行動とってるわけではないよな。自然にそういうのができる子なんだ。しかも見ず知らずの人にさ。私も見習おう。なんか、疲れたり電車が混んでたりすると心がギスギスしちゃってた気がする。ありがとう!高校生君。これ読んでないだろうけど。