2011年04月
2011年04月15日
2011年04月14日
2011年04月12日
プルトニウムの風に吹かれて行こう
昨日、神戸港震災メモリアルパークに行ってきた。ふと、一人で。
14:46に自分が居るべき場所が分からなくて。でも、部屋の中にいられなくて。電車に乗った。
神戸は、天気が良くて暖かかったんだけど、急に強風が吹いてきて、そして雨がちらついた。
今は、新大阪駅。
私が今滞在しているウィークリーマンションから一番近い駅だ。
その中にあるカフェで、ブルーハーツとandymoriを聴きながら書いてます。
カフェはがやがやとしていて、時々英語も聞こえてくる。語り合う男性2人。ビジネスだろうか。お母さんと赤ちゃん。みんなそれぞれの生活があるんだろうな。
こうして、ipodで音楽を聴くこと。
そして、パソコンで日記を書いて発信すること。
全部機械に繋がれて、きっとそのうち、体にもチップか何かを埋め込まれて、識別されていくんじゃないかな。
わたしたちの欲望が膨らんで膨らんで、そして弾け飛んだ。
その破片が今、空から降ってきているんだ。
こんなこと言ったらあれだけど、
なるべくしてなっていること。
いつかはね。
わたしたちが、死んで居なくなってからだったかもしれないけど、たまたま今、生きてる間に起きただけなんだと思う。
爆発しなくても、漏れなくても、
そこから出てくる、手におえない物質は、地球の奥深くに埋めて埋めて埋めて埋めて、いつかは手に余ってしまうものだから。
わたしたちは、それを見ないふりしてきた。
自分が死んだあとの「未来」なんて知らねぇーや!
って、
先延ばしにして、次の世代、さらに次の世代へと押し付けてきた。
お金。
目の前のお金、
利便性、
快適な生活、
そんな幻に目がくらんで。
今、こうなって、
子どもの頃から、恐れていた「チェルノブイリ」って言葉が全然怖くなくなった。
遠い国の、未知の事故に怯えていたんだ。
でも、今、目の前にある。
それを、引き受けていかなければならない。
もう、覚悟決めるんだ。
量の違いはあれど、ここにいる以上、被曝からは逃れることはできない。
あとは、その中でどう生きるかだ。
そして、今まで次の世代に押し付けてきたってことに気づいて、少しでも転換していくように私たちが働きかけていくことしかできないんじゃない?
今、おかっぱ頭の女の子が目の前にやってきた。
なんでだろ。
泣きそうだよ。
・・・ごめんね。
みんなが、少しでも心の平穏を取り戻せますように。
故郷を失った人たちがいつか安らげる日が来ますように。
自分ができることをやっていくしかないんだよね。
生きよう。
今までよりずっと、大事に生きようって思ったよ。
14:46に自分が居るべき場所が分からなくて。でも、部屋の中にいられなくて。電車に乗った。
神戸は、天気が良くて暖かかったんだけど、急に強風が吹いてきて、そして雨がちらついた。
今は、新大阪駅。
私が今滞在しているウィークリーマンションから一番近い駅だ。
その中にあるカフェで、ブルーハーツとandymoriを聴きながら書いてます。
カフェはがやがやとしていて、時々英語も聞こえてくる。語り合う男性2人。ビジネスだろうか。お母さんと赤ちゃん。みんなそれぞれの生活があるんだろうな。
こうして、ipodで音楽を聴くこと。
そして、パソコンで日記を書いて発信すること。
全部機械に繋がれて、きっとそのうち、体にもチップか何かを埋め込まれて、識別されていくんじゃないかな。
わたしたちの欲望が膨らんで膨らんで、そして弾け飛んだ。
その破片が今、空から降ってきているんだ。
こんなこと言ったらあれだけど、
なるべくしてなっていること。
いつかはね。
わたしたちが、死んで居なくなってからだったかもしれないけど、たまたま今、生きてる間に起きただけなんだと思う。
爆発しなくても、漏れなくても、
そこから出てくる、手におえない物質は、地球の奥深くに埋めて埋めて埋めて埋めて、いつかは手に余ってしまうものだから。
わたしたちは、それを見ないふりしてきた。
自分が死んだあとの「未来」なんて知らねぇーや!
って、
先延ばしにして、次の世代、さらに次の世代へと押し付けてきた。
お金。
目の前のお金、
利便性、
快適な生活、
そんな幻に目がくらんで。
今、こうなって、
子どもの頃から、恐れていた「チェルノブイリ」って言葉が全然怖くなくなった。
遠い国の、未知の事故に怯えていたんだ。
でも、今、目の前にある。
それを、引き受けていかなければならない。
もう、覚悟決めるんだ。
量の違いはあれど、ここにいる以上、被曝からは逃れることはできない。
あとは、その中でどう生きるかだ。
そして、今まで次の世代に押し付けてきたってことに気づいて、少しでも転換していくように私たちが働きかけていくことしかできないんじゃない?
今、おかっぱ頭の女の子が目の前にやってきた。
なんでだろ。
泣きそうだよ。
・・・ごめんね。
みんなが、少しでも心の平穏を取り戻せますように。
故郷を失った人たちがいつか安らげる日が来ますように。
自分ができることをやっていくしかないんだよね。
生きよう。
今までよりずっと、大事に生きようって思ったよ。