2010年12月

2010年12月31日

おせちできた

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おせちできたー。
ツイッタ情報では北海道の人は大晦日からおせちを食べるらしい。
何かわかんなけど、わたしは出来たら食べる派。

ちなみに一昨年のは→コレ

gofuchudiary at 15:57|PermalinkComments(4)TrackBack(0)日々 

2010年12月29日

ヘルパー、適当ケアについて熱く語る

なかなか忙しく過ごしている。
こないだ会社の忘年会を事務所でやったのだけど、本社からも何人か来ていて、まだ自己紹介とかする前にざっくばらんにおじさんと喋っていたら、なんとあとで紹介されてビックリ!社長だった!(結構大きい会社なので社長の顔見たことなかったのです・・・)
何か、飾らなくて気さくで柔らかい雰囲気ー。上品だけど偉い人独特の「自分偉い」オーラを出してない人だったー。意外と若いし。てか、わたし、本当どうしようもないな。恥ずかしい。社長に向かって「ねぇ~」なんて言ってたからね。あっちもニコニコしてノリが良かったし。
何かこの会社がちょっと好きになった。

年末年始は休むヘルパーさんが多くて、普段はあまり訪問しないお宅に久々に行ったりするので流れも掴めてなかったりしてなかなかハード。
でも、何とか31日だけは急遽休みをもらうことができた。休み→仕事ってパターンは多々あるけど、仕事→休みってパターンは滅多にないので嬉しー。とりあえず、そのあともしばらく休めなそうなので、大掃除とかしないでゆっくりしよう(笑)
まずは明日の鬼スケジュールを乗りきらなくては。
そうそう、最近、介護保険サービス以外の自費の仕事で、大掃除ってのがなかなかやっかいなのである。こっちは掃除のプロでもなんでもないので、いまいちやり方がぎこちないのだけど、換気扇外したり、壁磨いたりいろいろとやる。時間配分が全く検討つかず、いっぱいいっぱいになってしまうのだ。そしてものすごい疲労感。体動かしてるわりに筋肉が凝り固まってほぐれない。今日もまだ引きずってるかんじだ。

今朝の買物代行の仕事(レギュラー)、帰り際に、Tさん(おばあちゃん)が玄関で「私、本当にあなたのことが気に入っているんだよ。うちはほら、息子しかないでしょ?あんたみたいな娘がいたらなって思うんだよー。私がもっと歩けたら、あんたを連れてデパートにでも行って、服でも何でも買ってあげたいぐらい!!
子どもは、産んだほうがいいよ。そしたら3年や4年仕事休むことになるだろうけど、その間に私もこの世から居なくなるかもしれないけど、こんなクソババァが居たこと、覚えていてね!」と言われた。。。
うわーん。Tさーん。
Tさん、頭の回転が速くものすごい勢いでいつも喋っている。そして時々毒舌。だけど、そんなふうに思っていてくれたなんて!!
年末のあいさつにしては、ちょっと泣きそうだった。
来年すぐまた会えるのに。
会えるさ。

わたしの仕事は、日々を送ることを手伝っている、淡々とした、変化のそうそうない、平穏なものだけれど、常に、そこには、「死」を意識させられる何かがある。もちろん若い人だって、死なないわけではない。でも、隣合わせってほど近いわけではない。
老人はみんな、どこかで準備を始めている。自分の死を意識した言葉(それが否定的なものにせよ、肯定や冗談めいたものにせよ)を口にする人が多い。
そんなこと、全く言わずに急にいなくなってしまう人もいる。
わたしは、この仕事で、沢山の人に出会った。一緒に楽しい時間を共有できた分、失った時の哀しみも大きいのだろうな・・・と思う。だけど、目をそらしたくない。みんなが最後まで少しでも前向きで、ちょっとでも笑ってくれるようにサポートしたいよ。これ、本気で。
契約更新もあったんだけど(もう働いて半年以上経ったのだ!)、給与も大幅アップしました。別にお金とか関係ないんだけど(むしろ、扶養範囲とかある上で、経験を狭めてしまうかもしれない)、評価されていることは、本当に嬉しいし、あの夏のクソ暑い日にあんなに走り回ったのが報われた気分。

あー何か、くそ真面目いい子ちゃん日記ー。

本当はすっげー適当介助なんだからさ。見たらわかるよ。「え?適当って・・・?え?これでいいんですか?」と今日の同行で何度新人ヘルパーさんに言われたことか(笑)
だって、わたし、前の所長が見本だったからさ、この世界。あいつは本当ーに高田順次もびっくりのテキトー男だった。
で、わたしはあの人のやり方がマッチしてたし、そうなりたいと思ってやってきた。たぶん、ある面ではあの所長よりずっとわたしのほうがうまくやってるなんてこともあるんだ。
どういうヘルパーを目指すかは、その人次第だし、その人の性格とか持ってる何かによると思う。目指したってその人にはなれないし、これが絶対的に正しい姿、ってものも存在しない。
ヘルパー同様利用者の性格だってそれぞれだ。
その人その人にあったケアの仕方をどう組み立てていくか。
一番いいのは、相手に聞いちゃうことだ。相手の好みをいち早く掴んで、その人がしてほしいだろうことを想像する。それでも他人なんだからわからないことだらけだ。そうしたら、また聞けばいい。
とにかく、わたしは、その瞬間だけ、意識を集中する。その人の絶対的な味方になるつもりで。その人の頑張って来た人生をねぎらい、その人のこれからの健康を願う。本当にその、30分なり2時間なりのケア時間だけ。他の人のことは考えない。家に帰ったら忘れる(ようにする)!
半年間で身に付けたことはそれだけだな。

gofuchudiary at 20:12|PermalinkComments(2)TrackBack(0)仕事 

2010年12月26日

コタツ・カオス理論

結局、自転車の鍵は、利用者宅前に落ちていたと次の日入った社員ちゃんから連絡アリ。事務所に取りに行ってサ責に車で送ってもらい自転車で帰って来た(昨日)。

そして今日。日曜日。久々に朝から晩までフル回転した。

1軒目。久々の超・認知症のおじいちゃん、98歳(自己申告)。家に入ってみると、コタツの中に完全に潜り込み、微かに頭だけ見えていた!!しかも染みのついたパンツがあちこちに散乱。声をかけると、もぞもぞと起き出したが完全に下半身すっぽんぽん。どーゆーことっ!!?
聞いてみると、寒すぎてトイレに行けなくて失禁してしまうんだとか。しかも、その汚してしまったパンツやら股引を、コタツの中で乾かしているとのこと・・・。オイオイ!
「気の毒」と思いつつも、やっぱダメだ。ネタ的にウケちゃうわたし。
コタツの中は、すごいことになっていた!出るわ出るわ、パンツ10枚ぐらい洗濯する。
食事を用意して掃除などもする。しかしお湯が出ないから、やかんで沸かしつつ。こっちも凍えそうになる。
耳が遠いのでいちいち面白い聞き間違えをする。
このグロテスクな光景の中、やっぱり笑ってしまうのだよ、わたし。


いったん家帰って昼食。すぐ出発。

2軒目。新規の利用者さん。おじいちゃんのおむつ交換。1人で入るのは今回初めてなのでちょっとドキドキしたんだけど、何とかなった。もちろんもっと手際よくできたらいいんだけどな。おむつ交換の後はいつもそう思う。反省しつつも、半年前のオロオロ加減に比べたら・・・と思うと自分の成長を認められる気がしてくる。

3、4軒目。ご夫婦、それぞれ1時間ずつのケア。買い物代行と掃除のお仕事。夏以来、久々に会った。おじいちゃんは相変わらず、ゴロンと寝てテレビばかり見て、こっちのことには頓着しない感じだったけど、おばあちゃんはすごーく喜んでくれた。ニコニコ笑顔で「ありがたいありがたい」って言ってくれる。たいしたことをしていないのにー!!って何だかこっちが恥ずかしくなってしまうようだ。
帰る時におばあちゃんに握手を求められて、手を握り合ってから出る。

マックで1時間くらい休憩。
ばったりヘルパー仲間に出くわす。

5軒目。98歳のおばあちゃん。
夕食準備をしてポータブルトイレの清掃等。明日からショートステイに出掛けるので荷物準備。洋服とか下着とかパジャマとかあれこれバッグに詰め込んだ。
ばあちゃんは、息子さんが選んだという、紫のドクロ柄が入ったパンクな靴下とかを履いている。食欲も旺盛ですごく元気に見えるのだけど、「長生きも善し悪しだよ。いろいろありすぎて疲れたねぇ~。もう死にたいわ」とか言う。長生きしている人って結構そういうことを言うものだ。
やっぱ人生っていろいろあると疲れるんだなぁーって思う。なんかカッコイイ。わたしも疲れ果ててクタクタになって死にたい。そしてヘルパーに言ってやる「いろいろあったのよ」って。

長い一日だった。
次から次へと、人生を渡り歩いたような気分。
基本、手荒れしないわたしだが、今日は手がガサガサだ。指先が擦り切れてヒリヒリする。
ここ最近の、通いなれたお宅ばかり周るゆるい生活に喝を入れられたような日だった。
何だかでも、こういうの悪くない。体は確実に疲れるのだけど、変化いっぱいでわくわくしちゃう。
まさしく何が飛び出すかわかんないものね!人の生活って。特にコタツの中は要注意だ。

gofuchudiary at 21:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)仕事 

2010年12月25日

闇夜に消えた・・・

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はー。やっと今日1日が終わった。

朝の仕事から今まで、同じ1日だったとは思えない。
なんかいろいろあったな。

今日、友達と吉祥寺で待ち合わせていた。
で、わたしは18時に仕事を終えて、いつものように自転車に乗って帰ろうと思い、鍵を探すわけですよ。
あれ?無い。
まさかね。無いなんてことはないさ。と思い、コートのポケットもズボンのポケットも探す。
無い。
バッグの中も探す。
無い。
無い。ナイヨー!!!!!
もしかしたら、利用者さんの家の中に置いてきたかも??!と思い、一度出た家にまたピンポンして入って探す。

でも無いもんは無いんだよーーーーーー!!

利用者さん、すごくすごく心配をしてくれて、
「ポケットは?どこに入れたか覚えてないの?」と、自分はご飯食べたことすら忘れちゃう人なのに(笑)、一生懸命わたしの心配をしてくれた。足悪いのに、立ちあがって、「床に落ちてない?」って見てくれる。目もあまり見えてないのに(笑)!
本当に優しくて、嬉しくて感動しちまったよ。
で、何気に「会社に電話して迎えに来てもらうからいいよ」って言って、そのまま歩いて帰ろうと思ったら、「じゃあ、迎えが来るまで、ここに居なさい。うちの電話使っていいから。電話して」と言う。
「大丈夫」って言っても心配するので、結局会社に電話をして、管理者に車で迎えに来てもらってしまった。。。
ああーあ、やっちまっただーー。
前の所長だったら別に「カギ落としたわー!車で迎えに来て!」って気軽に言えたんだけども、今は全然そんな雰囲気でもなく、いろいろ厳しくなったもんだがら「すみません。本当すみません。」て謝りつつ送ってもらう。
「いいよ。いいよ」と言ってくれたものの、申し訳ない思いでいっぱいだー。
あーあ、何だかもうー。ダメだな。友達との待ち合わせには全然間に合わなくて、結局、吉祥寺から変更してもらい、立川で8時ぐらいに会えた。
ご飯食べて、少しお酒飲んで語る。
仕事のこととか恋愛のこととかあれこれと。
立川を歩くひとたち、8割はカップル。みんな楽しそうだ。中には男1人で豪快に定食を平らげて帰って行く人とかもいるんだけどね。
そのあと、お茶して帰って来た。エクセルシールには、1人で過ごしている人たちもいた。なんかそれはそれで素敵な時間っぽいな。
帰りの電車の中で、耳栓をしてハイデガー読んでる男の人がいた。

月がきらきらしてて、そして空気がピリっと冷たくて、わたしのお腹はいっぱいだ。
音楽聴きながら歩いて帰るうちに、なんかどうでもよくなってきたわ。

あー。
これからケーキでも食べようかな。

思い出に残るクリスマス。
利用者さんは明日には忘れてるだろうな。
あ、自転車取りに行かないとなぁ・・・・・(合鍵あるので・・・・)

めんどくさ。

gofuchudiary at 00:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)仕事 | 日々

2010年12月24日

イブイブに馳せる、身体介護への思い。

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昨夜は、ボランティア関係の人と飲みに行き、若干具合悪くなって(最近酒を飲むと気持ち悪くなる)帰宅。何かいろいろ熱く語った気がする。
わたしは、あの場所を良くしたいと思っているんだなー
彼らをサポートしたいし、一緒に成長したい。純粋にそういう気持ちだ。
これがボランティアじゃなくて、仕事だったらもっといいのにな、なんて思う。でもわからない。お金をもらうからもらわないから、という線引きじゃないのか。
どこまで「介入」するか、どこまでが責任なのか、とかいろいろ考える。でもやっぱり辿り着くのは、みんなが大好きで、そして少しでもみんなに楽しんで生活してほしいってことだ。もちろんわたしも一緒に楽しみたい。
「つらい」って思ってることが、あの場に参加することでちょっとでも和らいでくれたら、と思う。
飲み会から帰る途中に、知的障がいを持つ娘さんのお母さんから電話。「柚子湯に入って温まってねー!」という電話ですでに温まる。冬至の夜に何か嬉しい。
わたしは、あの人たちの家族ともいっぱい交流をしたいんだ。
わたしが何かできるわけじゃないけど、いろんなことに悩んだり苦しんだり心配したりして、だけどそれを乗り越えて愛情いっぱいで生活している方々の話を聞きたい。
クリスマス会の時も、両親で参加してくれた人もいて、お父さんも一緒になって踊ったりして、わたしは本当に本当に嬉しかった。
来年の夢っていうか、やりたいことのうちに、ガイドヘルパーがある。知的障がいを持った人と一緒にお出かけをするのだ。
今やってる仕事とどう両立するか、悩みどころ満載だけど・・・。
今の仕事も、抜けられないケアが多々あるからなー。。。本当本当、体力と時間と、そういうことを考えて、きちんと自分なりのバランスをとっていかなければいけない。

昨日の夕方に急遽頼まれた仕事は、朝になって会社から電話がありキャンセルとなった。しっかり起きて、朝ごはんを食べて、制服に着替えて出発間近って時に電話が鳴ったのだ。もう、そんなの慣れっこさー。いつものことだ。
お昼、新規の仕事の同行訪問。
寝たきりのおじいさんだった。おむつ交換30分の仕事。久々に会社の車で行った。やっぱ車は楽だー。
お正月にかけてさっそくケアに入る予定。
この仕事始めた頃は、身体介護に全くの自信が無く、生活援助メインで考えていたけれど、今になると、介護の醍醐味は身体介護にアリ!と思う。工夫と技術が向上していくのが自分でもわかるし、何よりも相手と深く深く関われる気がする。
もちろん、生活援助もとても大切な仕事で、掃除をしながら、料理をしながら相手と会話することによって生まれる沢山の信頼関係もある。だけど、身体介護の密接さ、たとえ言葉が無くても伝わって来る体温。それだけで、愛を感じたりするのだ。そこにある生命にただただ感動したりする。
こういうのって、絶対に経験しなければわからなかったことだ。
きつい、汚い、とか言われるけれど、それはやったことのない人の言葉だと思う。わたしは一度もそんなふうに思ったことがない。

それからはいつもの木曜日のコース。
わたしを待っててくれる人。
そして、認知症なのに、わたしが帰る町を言い当ててくれるおじいちゃん。
帰りに事務所に寄って、社員と1時間ぐらい話して8時には帰宅。やっちゃんはプレゼントを用意して待っていてくれた。(今日休みだったのだ)

手巻き寿司とチキンを食べて、食後にケーキを。
我が家のクリスマスは今日でした。
やっちゃんはすでに就寝。
わたしは明日も仕事だ。そして、夜は友達とクリスマスイブの吉祥寺へ!!

gofuchudiary at 00:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)仕事 | 日々