朝は雨が降っていて、すごく暗かったのに、晴れた。そしたら急に暖かい。雨上がりの青空は何だかわくわくする。
　パンの1次発酵中に、ちょっと近所まで外出して帰ってくると、ゴミ収集のおじさんがちょうど作業をしていて、いつもありがとうございます、という気持ちで、「こんにちはー！」とあいさつをしたら、おじさんは、ニコっと笑ってあいさつを返してくれた。
　笑顔が清々しくて、こちらまで晴れやかな気分。

　一日中家の中で、いろんな本を並行して読み続けて、最終的に頭痛くなって、吐きそうだった。何事もほどほどがいいかも。



　夜は、楽しみにしているドラマ「ライアーゲーム」を中心にペース配分。ご飯食べて、8時半には風呂に入ってスタンバイ。9時前にはテレビの前（と言っても、今はベッドの上。まだ寝室へ戻ってません。）で待ち構える。どんどんややこしくなってくるゲーム内容。もはや私の頭ではついて行けてません！！けど、感心するばかり。おもしろすぎる！
　ドラマ観終わると、やっちゃんとふたりで秋山（松田翔太君）のモノマネが始まる。
　「断言する。」「お前は、負　け　る！」
　秋山特有の節で。　騒いで転げて、あー私たち、中学生の友達同士みたいだな。
　みんながキレまくっていて、わかってながらすごい面白い。「ライアーゲーム」の面白さは、音楽も一役買っていると思う。血が駆け巡るようなドシーン、ピカーンみたいな音。
　来週も楽しみだ。

　今朝、相変わらず、リッチな食パンを食べる。分厚く切ってトースト。みかん１００％ジュース、紅茶と共に。一斤貰ったのだけど、半分は冷凍した。今日はとても天気がいいので、洗濯が気持ちいい。掃除機もかけ、スッキリした部屋で本を読む。
　さっき、わめぞblogを覗いたら、うっわー！何で気づかなかったんだろ！今日、「みちくさ市」じゃーん！ががーん！となっていて、するとやっちゃんからもメール、何故か、ハンターのくせにわたしと同じく今、気づいたらしい。軽くショックを受けてる様子。仕事中に？！次回は絶対行く約束をする。
　しかも、岡崎さんブログを読んでたら、ちょっと前に、高円寺で古本ツアーをやっていたことを知る。前に神保町にやっていたのは知っていたが・・・・。うーん！これも参加したかったなー。と悔む。
　来年は、高遠ブックフェスティバルとかも行ってみたいし、古本人生（って、何さ？）でもちょっと飛躍した年にしたいな、とか思っている。いろいろやってみたいこともあるし。
　書籍のＷＥＢ化？とかそんなのが進んで、いつか、紙の本が無くなる日がくるのだろうか？時々、急に不安になる。しかし、あの紙質、装丁、手触り、行間・・・そんなのを手放せない人間は沢山いるだろうと思うのだが、どうだろうか？
「考える人」は、それを考える。
考える人 2009年 11月号 [雑誌]
販売元：新潮社
発売日：2009-10-03
おすすめ度：
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　活版印刷の素敵。ああ、わたしはキンドルなんていらない、って思う。でもそれは、ポケベル時代に「携帯なんていらない。だって、誰かと一緒に居る時に、電話がかかってきて、それでそっちと喋るなんて失礼じゃん！」と思っていたあの頃の私と同じなのだろうか。いやいやいや！すーっと紙で指を切って血を流してでも、愛しい本よ。どうなの？実際、これから・・・。

　天気悪い。午後から吉祥寺に行った。古本屋（百年とさんかく）で本１冊ずつ買った。百年のイベントで安西水丸さんに会う。それは、ほかのとこに書いたのでここには書かないけど、なんか、すごい濃密な時間だった。村上春樹の友達だよ？とかちょっとミーハーなことも思ったりもしたのだけど、何より水丸さんが確固たる「個」を持っていて素敵な方だと思った。わたしもそんなふうに生きられたらな。いろんなことに影響されてころころ考えが変わったりやりたくないことをしぶしぶやったりとかではなく、自分が決めた、自分のルール、というか信念みたいなものをしっかりと貫く、そんな生き方がしたい、と思った。
　イベントの前に、中華が食べたくて、駅の地下で府中にもあるお店で食べたのだけど、安くてそこそこ美味いので満足。厨房からは軽やかに中国語が聞こえてきてたりしてた。

実家からリンゴが１箱届く。赤と青が入っていた。



赤は、蜜がいっぱい。