2009年01月
2009年01月31日
プラネタリウム
バスに乗って府中市郷土の森博物館に行って来た。
プラネタリウムなんて何十年ぶりだろうか。「銀河鉄道の夜」を観た。この作品に触れると私はいつも、泣きたくなるのだ。純粋すぎる世界。ひんやりとして透明で、こころがぶるぶると震えるようだ。
建物を出ると、もうすぐ日没だった。冬の曇り空、時が止まったような空間で少し、考えてみる。
本当の「さいわい」とは何だろうか。
2009年01月30日
高校生に戻ります
最近、NHKの講座関係を手当たり次第に見ている。最初は「テレビで留学!」という番組だけだったんだが、勢い余って他の英語学習番組、それだけでは収拾つかなくて、外国語(イタリア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語など)講座も片っ端から見ている。そして、私の学習意欲もここまで来たか。とうとう、高校講座にまで手を出してしまった。今日なんて化学で悶絶してましたもの。
そもそもの始まり、「テレビで留学!」という番組だが、これがよく出来ている。番組ではすべてが英語。登場する留学生たちも様々な国の人たち。ロシア、トルコ、日本、韓国など。まさに自分がコロンビア大学の語学学校に入学したかのような気分が味わえる。ノート取りながら見ていると、ふと、先生が私に質問してくるんじゃないかっていうくらいな臨場感だ。語学学校に通ったことのある人だったら絶対にその頃を思い出して懐かしい気分になれること間違いなし。「だってお前の国、砂漠でしょ?」とか言われていたサウジアラビア青年ナイフのこととか思い出していた。違う国同士だから言い合えるちょっとしたジョークやネタが楽しかったり。ホント、自然で良く出来た番組だと思う。
知らなかったことを知るっていうのは楽しい。こんな意欲が十数年前にちゃんとあったならば・・・と思わないでもないけれど、学びたいと思った時が学ぶ時だか言うしな。それにしても、高校講座、レベル高いなぁ?。私、本当高校卒業したんだっけな?って思うほど。理系科目を中心にあと歴史も勉強していこうと思う。4月からまた番組スタートするし。楽しみだ。
そもそもの始まり、「テレビで留学!」という番組だが、これがよく出来ている。番組ではすべてが英語。登場する留学生たちも様々な国の人たち。ロシア、トルコ、日本、韓国など。まさに自分がコロンビア大学の語学学校に入学したかのような気分が味わえる。ノート取りながら見ていると、ふと、先生が私に質問してくるんじゃないかっていうくらいな臨場感だ。語学学校に通ったことのある人だったら絶対にその頃を思い出して懐かしい気分になれること間違いなし。「だってお前の国、砂漠でしょ?」とか言われていたサウジアラビア青年ナイフのこととか思い出していた。違う国同士だから言い合えるちょっとしたジョークやネタが楽しかったり。ホント、自然で良く出来た番組だと思う。
知らなかったことを知るっていうのは楽しい。こんな意欲が十数年前にちゃんとあったならば・・・と思わないでもないけれど、学びたいと思った時が学ぶ時だか言うしな。それにしても、高校講座、レベル高いなぁ?。私、本当高校卒業したんだっけな?って思うほど。理系科目を中心にあと歴史も勉強していこうと思う。4月からまた番組スタートするし。楽しみだ。
2009年01月28日
そろそろ、な季節
そろそろ花粉の季節がはじまる。噂によると場所によってはすでに花粉が飛んでるらしい。ってわけで、耳鼻科である。久々に行ってきた。まだ症状は出てないんだけど。鼻に何か金属を突っ込んで観察する先生。すると、なんとすでに「赤くなってますね?」だってさ。いやーもう反応してるよ。怖いよ、花粉!
抗アレルギー薬と点鼻薬、目薬を処方してもらう。「症状出る1週間前から服用してねー」って言われたが、よく考えてみたら、症状出てからやっと、1週間遡って考えられるわけで、花粉初心者の自分には実質いつから飲んでいいのか謎である。1週間前に「あと1週間で症状出るよ」と身体は教えてくれないのだ。
春になると思いだす風景がある。札幌の雪解けの時期、たぶん、3月とかそこらだったと思う。中央図書館に路面電車で行った。友達と2人で。図書館に入ってからは別行動で、お昼に地下で待ち合わせをしてお互い作って来たおにぎりやらサンドイッチやらを食べる、というのんびりした日。これは本当に春の出来事だったんだろうか、そう思い返すと自信がなくなるけど。また別の日、これは絶対に春のことだ。友達と図書館に行き、それぞれに時間を過ごし、お昼は図書館近くのイタリアンレストランでランチを食べた。天気が良くて暖かくて、雪が融けて小さい川のようになっていた。眩しくて目を細めながらその道を歩いていた。
レストランの手長エビのパスタは驚くほど美味しかった。ブルスケッタも忘れられない。お店のホームページを探してみたら、あった。ここだ。TAVERNA LA PIAZZA
本当に美味しかったんだー。もう、10数年も前のことで記憶はすっかり、あの空間だけイタリアだったんじゃないかというころで定着している。札幌と混ざり合うイタリア。毎年、春の日差しを感じると思い出す風景だ。
話は変わって、最近、この「CREA Traveller」という雑誌を買ったのだけど、これがなかなか内容の濃い雑誌でとても気に入ってしまった。ずっしりとして大判で高級感もある。見ているだけで旅してるような、旅の準備をしているような気持ちが味わえる。欲しいバックナンバーをいろんなネットの本屋で探してもなかなか在庫がなく、この本のバックナンバーを常備している、立川のオリオン書房に電話してみた。やはり、欲しかった1冊の在庫はあったがもう1冊が品切れとのことで、早速注文をすることにした。揃ったら買いに行く。
エーゲ海のと、フィレンツェの号のを。
抗アレルギー薬と点鼻薬、目薬を処方してもらう。「症状出る1週間前から服用してねー」って言われたが、よく考えてみたら、症状出てからやっと、1週間遡って考えられるわけで、花粉初心者の自分には実質いつから飲んでいいのか謎である。1週間前に「あと1週間で症状出るよ」と身体は教えてくれないのだ。
春になると思いだす風景がある。札幌の雪解けの時期、たぶん、3月とかそこらだったと思う。中央図書館に路面電車で行った。友達と2人で。図書館に入ってからは別行動で、お昼に地下で待ち合わせをしてお互い作って来たおにぎりやらサンドイッチやらを食べる、というのんびりした日。これは本当に春の出来事だったんだろうか、そう思い返すと自信がなくなるけど。また別の日、これは絶対に春のことだ。友達と図書館に行き、それぞれに時間を過ごし、お昼は図書館近くのイタリアンレストランでランチを食べた。天気が良くて暖かくて、雪が融けて小さい川のようになっていた。眩しくて目を細めながらその道を歩いていた。
レストランの手長エビのパスタは驚くほど美味しかった。ブルスケッタも忘れられない。お店のホームページを探してみたら、あった。ここだ。TAVERNA LA PIAZZA
本当に美味しかったんだー。もう、10数年も前のことで記憶はすっかり、あの空間だけイタリアだったんじゃないかというころで定着している。札幌と混ざり合うイタリア。毎年、春の日差しを感じると思い出す風景だ。
話は変わって、最近、この「CREA Traveller」という雑誌を買ったのだけど、これがなかなか内容の濃い雑誌でとても気に入ってしまった。ずっしりとして大判で高級感もある。見ているだけで旅してるような、旅の準備をしているような気持ちが味わえる。欲しいバックナンバーをいろんなネットの本屋で探してもなかなか在庫がなく、この本のバックナンバーを常備している、立川のオリオン書房に電話してみた。やはり、欲しかった1冊の在庫はあったがもう1冊が品切れとのことで、早速注文をすることにした。揃ったら買いに行く。
エーゲ海のと、フィレンツェの号のを。