2007年12月

2007年12月24日

『不思議ちゃん』

『不思議ちゃん』に憧れていた。たぶん、高校生ぐらいの時。
発言が変わってて、何を考えているかわからない。みんなが思いつかないような言動をしたいと思ってた。
「へー、変わってるねぇー!」は、褒め言葉だと思っていた。
考えればわかることだが、そんなに変わってない人間が「へー、変わってるねぇー!」を言われるためには、努力が必要だ。他の人がやらない、唯一の!無二の!何かがなければ・・・。
それにしては、あたしの頭はすでに四角く固まっていた。残念ながらあたしは、自分が囲った枠から飛び出していけないような、堅実さを持ち合わせてしまった人間だった。
しだいに、それは諦め(ここであっさり諦められるのは、生きてく知恵だ。)、ある時あたしは、親に気付かれないくらいの中途半端なモラトリアムのジレンマを抱えつつも働くことになった。
あたしが「会社」というもので働くのはそれが初めてだった。(お店は何度かあるけど)そこには、男ウケするかわいらしい顔の女の子がいた。年齢不詳、童顔。いつもニコニコして、男子社員のからかいにも「やぁだぁ?!」とか言って体にタッチするタイプ。
彼女は、男子社員諸君に「あいつは、『不思議ちゃん』だよなぁー」と言われていた。だけど、あたしは知っていた。男子社員がいないところでの彼女の顔は険しく、下手したら何か聞いても無視することすらあった。
あたしに向けられる顔は少なくとも『不思議』ではなく、怖い顔だった。
なんだよ!あたしが憧れた『不思議ちゃん』は、こんなんでいいのか!
あたしは、ひどく傷ついた。
ごまかされている男子社員に腹が立った。
不思議ぶっている彼女に腹が立った。
でも、もしかしてそれって演じることが出来なかったあたしの悔しさか・・・?と。

以来、あたしは『普通ちゃん』としての日々を送っている。そして、それが尤も居心地のいいポジションだ。

たぶん。



at 17:17|PermalinkComments(0)日々 

2007年12月23日

満ちる

 陽射しの加減や、かかっている音楽で自分が何処の、どの時期にいるのかわからない瞬間がある。実際にはわからないわけではない。ただ、懐かしさと温かさに満ちていくような時間。浮かぶのは断片的で風景のような感情。3歳くらいに見た完璧な色の青空であったり、中学の制服を着たアタシが白い息を吐きながら歩く真冬の雪道であったり、東京の華やぐ大きな通りに面したビルの一室であったり、札幌のマンションのバスルームのラジオから流れる近未来的な音楽であったりもする。寒い、部屋の中はすごく暖かい。クリスマスが近づく街の雰囲気(嫌いではない)、高台の珈琲屋。車で遠くに行く。海を見る。山から街を見下ろす。外国の風景。茶色い街並み。生まれた街、魚、スキー、笑顔の人たち。高校生のアタシの夏休み。夜から朝になる色、、、
 視点はくるくる変わり続ける。あくまでも風景の形をした感情だから。そこからストーリーが始まるわけでもなく、ただ感じるだけだ。そして、ああアタシが今居るのはココ。そして、ココに居ることが正しい、ココに居たいのだと、何か悟ったような気持ちになる。それは筋道が決まっていてちゃんとその通りに移動をしているかのような感覚だ。年表の上を歩いているみたいだ。避けようのないいくつもの困難と、かけがえのない喜び、人や動物たちとの出会いや別れ、そんなのも全部生まれた瞬間にアタシに与えられていたものなのだという気がしてくる。
すると心から曇りがなくなって、どんどん澄んでいき、浄化される。宿題(会社から持ち込んだ仕事)の手を止めて、ソファに横になる。何だかものすごく急に眠たくなってきた。そして1時間くらい眠った。夢の中で、アタシはソファについているクッションを探していた。しかも何故か空港で。
すると聡明そうな女性がそのクッションと全く同じ生地で出来た同じような形のクッションを荷物として持ち歩いていた。アタシは勇気を出して話し掛ける。「変なこと聞いていいですか?」と。彼女は「変なことでも、1日くらい飛行機遅らせても大丈夫だからいいですよ。」と言った。そしてアタシはクッションを探していることを伝えた。そしてこのクッションがアタシが探しているのにそっくりだということも。
すると彼女は笑って、「これは私の手作りなんですよ!」と。「甥っ子のために作ったんですよ。」と言われひっくり返して見てみると、確かにそこには、ウルトラマンだか何だかそういった子供が好きなキャラクターが書かれていた。そして形も全く別のものになっていた。
 目が覚めてから、この夢の意味を考えてみたがよくわからなかった。

とにかく、今わかるのは仕事を再開しなければならないってことだけだ。
どんどん追いつめられてま?す!
テスト勉強をするのに、落ち着かないと言って机の周りを片付けたら部屋全体も片付け始める人みたいに焦りと逃避に満ちています。

at 15:47|PermalinkComments(2)スピリチュアル 

冬至満喫

昨夜、南瓜と小豆を煮て食べた。冬至の定番だけど、自分で作ったのは今回が初めて。玄米水飴とてんさい糖を入れて甘さ控え目に作った。玄米水飴はマクロビ食品。甘味が少ないけどコクがあるやさしい味になる。てんさい糖はオリゴ糖が豊富なので腹の中の善玉菌を増やしてくれる。この味が夫には大好評で、しきりに「ヤバイ!うまい!幸せだ?!」を繰り返していた。緑茶を飲みながらデザートとして食べるのも良さそうだ。
 そしてやっぱり風呂は、ゆず湯!コープの宅配で買ったらちゃんとゆずを入れる袋もついてきたので、その中にゆず2つを入れ風呂に浮かべる。風呂の中で絞ったりして、天然のものすごいイイ香り。すべすべになるし、風呂上がってからも身体がポカポカしていた。こういう昔から続いている季節の行事って大事なんじゃないかと最近よく思う。この習慣は、寒くなるから身体あっためて風邪ひかないようにね!っていう先人からのメッセージだ。ゆず湯でポカポカすることによって、あーーアタシの身体、こんなに冷えてたのね、もっとあったかくしよーとか気をつけて風邪を防げるのかも。なんていうことを考えてた。1人暮らしの頃は、こんなことにアタマ巡らすこともしなかったな。家庭を持つってこういうことかと、何だか楽しくなった。
 それにしても面倒なのは、こないだの日記で書いた会社の仕事が残っていて、家でひたすら入力作業をやらなきゃいけないことだ。会社行くのはあと1回しかないし、それだけじゃ間に合わないので持って帰って来たんだけど、やる気がしない。それにしては、読みたい本があり過ぎるし、調べたいことが多すぎる。家事も気になってることがいっぱいあるがやり始めると今日も仕事が出来なくなってしまうので、早い段階(これ書いてる暇あるなら今すぐやればいいんだけど)で始めなければ。

 今日は、Mー1だなー。
昨日、2007年のMー1見て(何回も見てるんだけど)、また大笑いした。今年も苦しくて涙出てしまうくらいの笑いを期待!!超?楽しみだー!

at 08:50|PermalinkComments(0)日々 

2007年12月21日

ちょっと早いけど

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ケーキがきたので、メリークリスマス!!

at 19:57|PermalinkComments(0)

2007年12月18日

リストラ

リストラされました。
10月頭に始めた週2のパートですけど、今年で終わりだってさー。
経営状態があまり良くないようで、パートを雇ってる余裕がないみたい。アタシとは別の曜日に入っている女性は、今年いっぱいの期限を待たずに既に退職しちゃったみたいです。
なんで、あたしってこんなに真面目なんだろ?
会社側が決めた期日を守って、ちゃんと最後まで居るし、退職するまでに終わりそうもない仕事を家に持ち帰ってまでやる羽目になってる。
なんかバカみたいだなーと思う。けど、中途半端な仕事は終わらせてから辞めたほうが気持ちもすっきりするかなーとか思う。だけど、本当はそう思おうとしてるだけかも?なんか情けなー。
別にあたしが大失敗してクビなわけでもない。
むしろ、たった3ヶ月の間で(しかも週2回のパート)会社にはかなり貢献したとすら思う!あたしの提案したことで契約書の内容が変わったり、本当あたしの意見は尊重されていたんだ。一緒に働いていた社員は、天然ながらも「辞めてほしくない。社長に直談判したほうがいいですよ!」と言ってくれた。けど、オイラにもプライドがあるから「いらないと言ってるものを、使ってくださいとは言えないよ。」と言った。
今までの人生自分が「辞める」って言って引き止められたことは何度もあるけど「辞めて」と言われたことは1回もなかった。
確かにね、この会社何か変だぞ、とかちゃんと考えて行動してんのか?とか思ったことは多々あった。ただみんなヤな人ではなかった。
ちょっと先を見れない天然な人間ばかりだった。
ある日、この会社の人間がみんな某教団の信者の集まりだっていうことに気付いた時、あーーーだからみんな純粋天然!と思った。入信させられそうになったらキッパリ断るけどさ、信仰の自由だからなーとそんなに気にしてなかった。
けど、もーー計画性ないよ!
何かズレてるよ!!!と最近すごく思う。
まー、長く居ても自分から辞めてただろう会社だろうけど、何か最近イラっとします。
んで、明日も仕事だーー困った

繰り返すけど、あたしってとことん真面目だよなぁ・・・。

at 19:07|PermalinkComments(6)日々